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越後交通栃尾線は国鉄長岡駅(新潟県長岡市)から悠久山駅と栃尾駅(現長岡市栃尾町)を
結んでいた営業距離26.5km、軌間762mmの電化した軽便鉄道だった。
1914年(T4)に蒸気鉄道として開業したあと路線を延長し、1948年(S23)には電化している。
社名は開業時の栃尾鉄道から栃尾電鉄になり、1960年(S35)に長岡鉄道と合併した時に、
越後交通栃尾線になっている。
1973年(S48)悠久山-長岡間と上見附-栃尾間廃止 (4月16日))
1975年(S50)残っていた長岡-上見附が廃止になり、全線廃止
注)越後交通長岡線(旧長岡鉄道)の方はその後も存続していたが、1995年に廃止に
なっている。 なお、長岡線は軌間は1067mmで軽便鉄道ではなかった
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